こんにちは、みゃーです。
今回は9月頭の遠征シリーズ第4弾。
前回は秋田に到着し男鹿線を完乗した。
↑前回の記事はこちら
というわけでその続きから再開しよう。
19:00 秋田駅
男鹿線を降りた後は、時間がないのでそのまま乗換改札を通過して新幹線ホームへ。
乗車するのはこまち48号東京行き。
相変わらずE6はいいね。
最近の新幹線は先端が長すぎて撮影しづらいのは難点ではあるが快適にはなったよね。
E6に乗るのは結構久しぶりなので楽しみ。
早速車内へ。
時間も時間なのだが案の定空いてるねぇ。
盛岡以北の立席特急券区間はよほどの繁忙期じゃない限り余裕で座れるんよね。
そして今回の特急券はこちら。
座れるのはわかっていたがここはあえて指定席予約。わざわざ出した意味が分かる方はさすがやね。
そう、幹在特の分割特急券である。
簡単に言えば盛岡と山形で秋田新幹線、山形新幹線と東北新幹線を乗り継ぐときに特急券を分割して改札を出ることができますよって話。
購入方法に癖があり話せば長くなるので、詳しいことはきっぷ記事でまとめようと思う。
気になる方はこちらから。
※近日更新予定
19:10 秋田を出発
旅の記録に話を戻そう。
こまち48号は定刻で秋田を出発。
秋田新幹線は次の大曲で進行方向が変わるため後ろ向きで出発する。
こまちは仙台の次が大宮ってのがすげぇよなぁ…
わざわざ指定席料金を払ったのだから予約したのは当然この席。
特に特別なことはないが予約するならここしかないんだよな。
前に誰も座ってないという圧倒的安心感。
グリーンだったとしても前のやつが椅子倒したら狭いどころじゃ済まないからな。
取れるなら絶対にここを押さえる。
19:43 大曲でスイッチバック
秋田新幹線といえば前述の通り大曲で進行方向が変わる。新幹線では唯一だから珍しい光景ではあるな。
進行方向が戻ったので夕飯にしよう。
今回は燕三条で購入した…
Maxありがとうオール2階建て弁当をいただく。
こまちでMaxを食うという異色の組み合わせ。
値段は結構したが下手な駅弁よりはよっぽど美味しかったと思う。普段なら駅弁なんてほぼ買わないんだが今回はちょっと駅弁多めなのよね。
20:07 田沢湖駅
田沢湖線過疎区間の山を超えて田沢湖駅へ。
ここからは本数がそこそこある区間に入る。
田沢湖線の普通列車はなかなかセンスあるよね。
あっここはこれが言いたかっただけです(笑)
20:49 盛岡に到着
こまちは定刻で盛岡に到着する。
ここではこまちは先着しているはやぶさと連結を行うためなかなかドアが開かない。
Maxの連結作業が越後湯沢で話題になっているが、連結切り離しはここでも日常的に行われている光景である。
そしてここで改札を出られるようにしたのは次の列車との接続がめちゃくちゃ悪かったから。
なのでちょっと改札を出てみよう。
時間も時間やったし全く何もやってないんよねぇ…
マジで何もやることなかったのでぼけーっと時間を消化した。結局出ても出なくても変わらなかったかもしれんなぁ…
21:20 再び盛岡駅 新幹線ホーム
もう1枚の特急券で改札を抜けて新幹線下りホームへ。
盛岡限定の光景としてはこの乗車口案内。
連結して入ってくるこまちが先発となるため先発は空欄になる。
乗車するのははやぶさ43号 新函館北斗行き。
前述の通り盛岡から先の新幹線には立席特急券があるため指定を取らなくても乗車することができる。
幹在特はこっちには割引がつかないため立席特急券のお世話になる。自由席特急券との違いは発車時刻があったり乗る列車が指定されている所くらいだろうか。
21:38 盛岡を出発
切り離したこまちを見送りはやぶさに乗車。
次が八戸ってさすがに停車駅少ないなぁ…
いわて沼宮内とか二戸に止まるのは新青森止まりとかなんやろうね。
それよりもこの時間でまだ北斗行きがあるとは…
当然だが盛岡からなら全然余裕で座れる。
発車して数分、いわて沼宮内あたりで特急券を紛失したことが判明。
確実に持って乗車したのは分かっていたので必死で探しまくっていたら…
いやここですか。そりゃわからんわ。
東の新幹線はチケットホルダー無いからなぁ…
新幹線で失くすとシャレにならない金額取られる事もあるのでみんなも気をつけようね。
そんなこんなであっという間に八戸に到着する。
もはや満喫とかしてる余裕はなかった…
22:05 八戸に到着
新幹線→新幹線→特急→ミニ新幹線→新幹線と乗ってきたがやっぱ本物の新幹線は速い。
ここもいい駅舎やね。周りなんもないけど。
さて、八戸は前々回の遠征でも訪れた駅であるが本来ならば今回は来る予定がなかった駅。
本当は前々回に三陸鉄道からやってきて泊まるはずだったのだが台風の影響でな…
↑その模様はこちら
と、いうわけで本日はここ八戸で終了。
次回、三陸方面リベンジ編突入!!
↑次回の記事はこちら
↑この遠征の目次はこちら