こんにちは、みゃーです。
JR完乗をテーマに掲げた今回の遠征は前回で…
新宿→はかた号→博多駅→益城→天文館
と乗り継いで遂にバスだけで枕崎に到達しました。
↑前回の記事はこちら
ここまではSUNQパスが大活躍でしたが今回はようやく鉄道乗ります。
遠征3日目の朝、枕崎からスタートです。
07:20 枕崎駅
おはようございます!!!
さて本日は本土最南端の始発駅こと枕崎から始まりました。
JR完乗までラスト2路線ということで、今回はその一角である指宿枕崎線を乗りつぶします。
先週最北端の始発駅にいた気がするのは多分何かの間違いだと思いますが行きましょう!
列車がやって来ました。
指宿枕崎線は指宿、山川まではそこそこ本数があるのですがそこを超えると一気に減ります。
しかも鉄道だと相当な遠回り且つ遅いということで往復するのも面倒。結果このために往復でフリーを使うのももったいないんです。
そのため乗りつぶしにおける難易度が極端に高かったんですよね。
そこでSUNQパス併用のバス利用が役立つわけです。
そしてここにも注目です。
これの運用は西頴娃から山川折返し枕崎に来るやつなんですがそれをそのまま表示するスタイルです(笑)
さて行き先表示も指宿に変え、学生をたくさん載せてさあ出発です。
07:35 枕崎を出発
定刻で枕崎を発車して指宿方面へ向かいます。
枕崎は無人駅なので乗車駅証明を取ります。
先週稚内に行ったと言いましたがその時北海道で仕入れた18きっぷが今回の主役です。
発行駅はこの春大注目だった…
石 狩 当 別 ! ! !
この日は3/10だったのでまだ名前は変わってませんが、この春から石狩が取れてただの当別駅になっちゃったんですよね。
そんな石狩当別18きっぷとともにお届けします。
さて皆さん、我々きっぷ鉄が指宿枕崎線に乗ったら絶対に降りなきゃいけない駅がありますよね?
答え出ちゃってますが次はそこで降ります。
08:14 "聖地" 西頴娃に到着
皆さんおまたせしました!
私も遂に西頴娃(にしえい)駅を訪問です。
路線的にはここ始発の上り列車が多少あるので枕崎よりは本数は増えます。この後にここを08:48始発の指宿行きがあるのでそれまでにやることをやっちゃいます。
まずは駅舎。
ラッチですね。
駅名標もいっときましょう。
さて、さっきから聖地聖地と言っていますがここで降りた目的をわかる方はどのくらいいるんでしょうね。
その答えはこちら。
ここの窓口にはマルス端末や券売機はないため全て手売りの切符になります。
というわけで早速どーん!
西頴娃で買えるきっぷとしてはほぼ一式ですかね。
あと指定席券も買えますが時間に余裕を持ってお越しくださいって感じです。
ここの駅の特徴はツイッターをやってることとスタッフを募集していることなんですよね。
まさにきっぷ鉄ウェルカムなステーションって感じですね。補充券を作ってみたい方も是非働いてみてはいかがでしょうか。
これが西頴娃がきっぷ鉄の聖地たる理由ですね。
このようなきっぷを扱う駅は委託者によっては発売拒否されることもあります。なのでここまで大手を振って歓迎してくれる駅はそうはありません。
あとの聖地は西の虎姫と北のニセコ&トマム、四の近永ってところですかね。
ここらへんも状況によっては潰れる可能性も否定できないので早めに行っておくことをおすすめします。
筆者が唯一行けてないニセコ駅は北海道新幹線全線開業をもって廃駅になるところなのでちょっと焦ってます。
ちなみに営業時間は平日の07:30〜15:00とかだったと思います。違ったらごめんなさい。
平日だけとはいえ九州のこういう駅にしては長い方かもしれません。
そして今回の18きっぷ1回目の入鋏はなんと西頴娃になりました。
ここって簡易委託だけど改札業務もやってるんですね。
ちなみにこの入鋏印というかスタンパーですが現在は他駅と同じ通常のやつになったみたいです。
ちょっと早いですが編集の都合で今回はこんなところでしょうか。要素詰め込みすぎるとタイトル悩むんですよね…
さて次回はこの列車に乗ってさらに指宿方面へ向かいます。
次回、本土最南端。
見逃すな。
↑次回の記事は翌日更新
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