こんにちは、みゃーです。
今回もJR完乗を目的とした九州遠征から。
前回までのあらすじ
JR完乗を目的とした九州遠征も4日目が終了。はかた号から始まった遠征も無事JRを完乗(仮)しSUNQパスも3日分消化しました。そして迎えた5日目は博多駅から沿線の思い出を振り返りながら仙崎へ。
前回は仙崎から観光列車〇〇のはなしに乗車して下関、海を越えて小倉まで戻って来ていましたね。
〇〇のはなし 乗車記② (18きっぷで暇つぶし⑤) - みゃーのブログ
↑前回の記事はこちら
SUNQパス×18きっぷで行く九州遠征 目次 - みゃーのブログ
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今回は小倉駅からスタート。
18:35 小倉駅新幹線口
さぁ再び小倉駅です。
18:05に到着後いつも通り近くのあるあるCityへ。
駅で今朝預けたスーツケースを回収しまして向かうはこちらですね。
はい、これからフェリーです。
去年もここ使ったんですがそのときは東京九州フェリーでしたね。
階段を降りると行列が。
これだと結構いるように見えますが空いてる方だと思います。
18:40 小倉駅を出発
ここから新門司港まではバスでの移動になります。
バスはそれぞれのフェリー会社が無料で走らせてくれてるので小倉駅か門司駅に行けばオッケーです。
車両は西鉄高速バスのやつになりますね。
西鉄なので全座席にコンセント完備になります。
これは地味に嬉しい。
これならスーツケースなどの大きい荷物があっても安心です。
バスは小倉駅を出ると門司駅を経由して新門司港に向かいます。
東京九州フェリーに乗ったときは連絡バスはほぼ満席だったんですが今回はガラガラでしたね。
19:15 新門司フェリーターミナル
小倉駅からは約35分。なんかすごい建物ですがこちらが阪九フェリーの新門司フェリーターミナルになります。
新門司にはこれ以外にもあと2社が就航していますが場所は全く違いますので車で来る方はご注意を。
中に入ったら手続きを。
ネット予約してあったので窓口で予約番号を伝えるだけでした。
乗船券はこんな感じです。
ご覧の通り今回の目的地は神戸ですね。
待合室はこの広さ。奥には売店もあります。
さあ右側の乗船口からいざ乗船!
20:00 新門司を出発
さぁ乗船したらまずはインフォメーションへ。
隣には売店もありますがまずはここで部屋の鍵をゲット。まぁホテルのフロントみたいなもんですね。
鍵を受け取ったら通路を抜けまして船室へ。
本日の宿はこちらですね。
ベッドと机と部屋着に十分な空間がある感じはサンライズのシングルといったところでしょうか。
しかし寝台特急には無いこれもあります。
テレビですよテレビ。
まぁ部屋で言えば鉄道との決定的な差ですね。
東京九州フェリーではイヤホン必須でしたがこちらはイヤホン不要ということで大変快適でした。
ここからは船内探索。
まずは風呂です。
いろんな夜行の移動手段はあれどフェリーには大浴場あるんですよねぇ。
正直7800円でテレビ付き個室で一泊できて大浴場もあるとなるとこの区間で夜行バス使う理由はまぁ無いです。
続いてはレストラン。
当然ですが乗船中は食事も楽しめます。
乗客が少なかったのもあり終始空いてましたね。
今回は食べなかったですがメニューはかなり充実してましたよ。
最後はデッキ。
そもそもの話ここ入れるんですね。
正直船が大きすぎて船酔いはしないんですが朝も夜も外の空気を吸えるのは大きいですね。
春休みにユニバにでも行って帰りにここで告白したリア充とかいそうやな〜
じゃあ晩飯食べて寝ます。
おやすみなさーい。
08:30 神戸港に到着
新門司港からは12.5時間。やっと着きましたね。
神戸港からはこちらも連絡バスに乗ります。
ターミナルの次に止まるアイランド北口駅まで乗車します。
こっちのバスはここまでは運賃無料なんです。
まあここに着いたところで今回は終わりですかね。
今回は阪九フェリーに乗ってみましたがフェリーはやはり動くホテルという解釈ですよね。新幹線の最安値と大差ない値段で一泊できて圧倒的に快適なのは反則やと思います。
値段は安いかもですが夜行バスとはやっぱ雲泥の差なんですよね。
次回は舞台を関西に移しまして乗りつぶしでもしましょうかね。せっかく六甲アイランドにいるのであの路線とあの会社を乗って…
次回、スーツケース引きずって何駅も歩くもんじゃない。
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