こんにちは、みゃーです。
今回も宮古島編ということで第14弾ですね。
前回までのあらすじ
成田から片道1990円という格安航空券で宮古島(下地島空港)へと降り立った筆者は空港や宮古島のレベルの高さに驚きながらもレンタサイクルで島を観光。竜宮城展望台からの絶景やご当地グルメを楽しんで1日目が終了。2日目は凡ミスからとりあえず5キロ歩いて熱帯植物園へ行ったつもりが色々ありまして…
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前回はドン・キホーテに着いたとこまででしたね。
よって今回はその続きから。
11:15 ドン・キホーテ前
皆さんお待たせしました。ここからは観光に使える公共交通機関がほぼ壊滅している宮古島でバスに乗ります。
※正確には使えるバスが無いわけではないですが、とにかく少ないのでしっかり行程を決めて行かないと大変なことになります。
今回は宮古島のバスがいかに初見殺しかって事とミスらない正しい乗り方をご紹介します。
それにしてもこのドンキ前のバス停、市街地と空港の間にあるせいか周りには何も無いんですが大体のバスが止まります。
筆者が狙ってるのは11:17のやつです。
それにしてもこれだけ本数少ないのに同発で2本あるってなかなかですよね。片方は全くの別方向に行ってしまうとあってミスったら大惨事です。
これはもうファースト初見殺しポイントと言っていいでしょう。同発となると対策はもうこれしかないです。
乗るときは確実に系統番号を把握しておくこと。
宮古島の場合はグーグルマップでバス停を叩くと路線と時刻表が出るので参考にされてください。
ちなみに今回筆者が乗るのは5系統です。
他の路線と比べると観光地や空港に行くので便利です。宮古島でバスを使うなら多分この路線になると思います。
11:47 ドン・キホーテ前を出発
同発トラップをかわして目的のバスに乗車。
宮古島のバスは運賃一律ではないのですが整理券はありません。
ちなみにホームページにも乗り方等の説明も特に載ってません。
運賃は調べてたので問題ないんですがよくわからないまま着席。
これが2つ目の初見殺しポイントですね。
筆者も日本中のバスに乗ってきましたがそもそもの説明が何もないという点。地元民しか乗らないにしても説明ゼロじゃさすがに分からんて…
田舎のバスってこんなもんでしたっけ??
なおバスには整理券もないですが一切のアナウンスや電光掲示板、運賃表もありません。
これの正解は…
"乗車時に運転手に予め降車停留所を伝えておく"
です。
これさえやっとけば降車ボタンを押さなくても止まってくれるみたいです。
※筆者は当時そんなこと知らないまま乗車してます。
車内はバスの走行音だけが響いていく中次々とバス停を通過。
どうやら目的の手前のバス停を通過したらボタンを押せということらしい。
この時点でなかなかクレイジーなバスですがとりあえずグーグルマップに路線図出して確認しながら乗車し続けます。
そうこうしているうちについに目的地1つ前のバス停を通過。
よしボタンを…カチカチ……。
降車ボタンが鳴らんww
結局降りまーすって言って降りました。
降車ボタンさえ機能しないってやばいやろ…
※あちなみに帰りは鳴ったのでその車両がヤバかったのか偶然そのボタンだけが死んでいたのだと思います。
ここであのバスの正しい乗り方をご紹介。
- 行き先と系統番号の確認
- 降車する停留所を把握しておく
- 乗車時に運転手に予め降車停留所を伝える
- 整理券や案内などは無いので運賃は予め用意
- 目的地で忘れずに降りる
くらいですかね。
11:37 うえのドイツ村に到着
ドンキからは20分。このバス停がこの路線の終着なんですがループ運転のため何も言わないとそのまま戻っていく感じみたいです。
運賃は降りるときに運転手さんに言われる斬新なスタイルです。どうやら乗客少なすぎて全員どこから乗ったか覚えてはるらしいですよ。
運賃表も見てないのに間違ってなかったですもん。
これに関しては普通にすごい。
何せここのバスは運賃が1個隣で10円ずつとかで変わるのでかなり細かいんですよね。
運賃表も滅茶苦茶見づらいですよ。
いくら使う観光客が少ないとはいえもうちょっと何とかならんですかねぇあれは。
という問題提起だけしたところで今回はここまで。
うえのドイツ村というバス停で降りたので次回からはいよいよ観光ですよ〜
てなわけで…
次回、 黄 金 温 泉
見逃すな。
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