こんにちは、みゃーです。
今回も信越遠征編からなんですが今回は番外編ということで姨捨特集をやります。
特急信州の中で姨捨の比重が大きすぎたのでこういう形にしたほうが読みやすいかな〜という実験も兼ねています。その結果本編の方はほぼ電光掲示板でお届けしたような気もしますが…
信越遠征 (2022.05) まとめページ - みゃーのブログ
↑特急信州編の記事はこちら。
ということで姨捨に到着したところからスタート。
14:16 姨捨に到着
遂に姨捨駅に降りるときが来ました。
絶景があるってことを除けばただの山奥の無人駅なんですが駅はめっちゃキレイです。
ここの停車時間は24分です。
駅名標はこんな感じ。
こちらも見馴れない感じになってますね。
この駅名標の意味は見ればわかると思いますがここは山にあるためスイッチバックをする駅なんです。
しかも十和田南や遠軽、松本などとは違いホントに山の斜面にあるため2回スイッチバックをする珍しい駅です。
ここ以外だと四国の坪尻駅くらいですかね。
その坪尻もですがこの駅を通過する列車はスイッチバックせずそのまま横を通過します。
真ん中の単線が本線で右側にあるのが姨捨駅になります。
ご覧の通り駅だけが水平なため、ここで止まってしまうと勢いをつけ直さないと本線に戻れなくなる事が連続スイッチバックをする理由だそうです。
なにかの発見伝で坪尻いったときに言ってました。
でまあ散々引っ張りましたが…
そろそろ絶景行っちゃいましょうか。
日本三大車窓と言われる姨捨の絶景…
こちらです!
ここはもう流石というべきでしょうね。
とにかく天気良くて良かった。
この区間は何回か特急しなので通り過ぎてはいるので景色は知ってたんですが何せ止まらないため降り立ったのは初めて。
日本三大"車窓"ということなので車内から見る景色がいいところなので残りの2つの車窓に駅はないらしいです。
まさかここにE353で来ることになるとは思ってませんでしたがやっぱ絵になりますねこの駅。
よき。
外側のホームには景色見るための座席も設置されています。
ここで夜景でも見ながら唐揚げでも食ったら美味いんやろうなぁ…
露骨に伏線を張ったところで…
来駅記念に窓口で記念券を購入。
ご利用の方は窓口の営業時間にご注意ください。
あとここで買えるのはあくまで"記念券"で入場券や乗車券類は売ってません。
そろそろ発車時間なので車内に戻ります。
とりあえずこちらが姨捨セット。
まあ訪問記録にはこれで十分でしょう。
14:40 姨捨を出発
前述の通り2回のスイッチバックをしまして本線に戻ります。
ここから先は元の記事に戻るということで。
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↑この遠征のまとめはこちら
↑続きはこの記事の後半から
余談ですが…
ちなみにあと2つなんですがJR全線完乗を達成している筆者にも行った記憶が全くなかったんです。
不思議だったのですが聞くところによると残りは肥薩線(運休)と根室本線(バス代行区間)にあるらしくそりゃ記憶にないわなと…
肥薩線は復旧を目指すということですが、根室線バス代行区間はバスで乗りましたが夜でしたしもう廃線を前提に…ということらしいので見るのは厳しいですかね。
筆者的には肥薩線が復旧しないと真の完乗にはならないので早く復旧してくれ〜と思ってます。
じゃないと人吉にも行けないですからね…