こんにちは、みゃーです。
今回も7月末の三陸青森遠征その2。
前回は人生初の半額グランクラスで一ノ関に到着。
↑前回の記事はこちら
しかし最悪の事態が発生。
この日東北に上陸した台風の影響で乗る予定だった列車が全滅。
ちなみに本来の行程はこうだった。
まさかこのタイミングで台風が来るとは思っていなかったしトク50は直前だと取りなおせない。そのため一か八か一ノ関まで突撃したものの大船渡線の運転再開は最速でも14:17。
これより早くなることはないらしくもう三陸は諦めるしかない。ただ翌日の行程もあるので宿は八戸で確定しているため何とかして辿り着かなければならない。
元の行程のJR部分は青春18きっぷで考えていたため使えるのはJR普通列車のみ。
一ノ関→八戸を18きっぷだけで行くのはなかなか骨が折れるが悩んでも仕方ないのでとりあえず八戸に向けて動くことに。
執筆していて初めて気づいたが平泉だけゴールドになっている…
08:56 一ノ関を出発
前回の四国旅行中に端岡で購入した四POS発行の青春18きっぷで出発。
大船渡線と三陸鉄道を完全に諦めて東北本線で北へ向かう。この段階で候補に上がっていたのは北上線経由で未乗だった秋田内陸縦貫鉄道か男鹿線へのアタック。
そもそも18きっぷのみで八戸を目指すとなるとIGRが大きな壁になる。どちらにせよ避けるしかない!という訳でまずは北上へ向かうことに決定。
09:34 北上に到着
東北本線は内陸を走っているため台風の影響はあまりないようで定刻で到着。
さっき北上するって書きたかったのにまさか北上駅と区別がつかなくなるとは…
それはさておきここで北上線に乗り換える。
10:03が快速で6時間37分後に普通ってどんなダイヤやねん…
10:03 北上を出発
北上線は既に乗車したことがあるため乗りつぶし的には全く意味がない。観光するとかなら別としてまさかもう一回通過を目的に乗ることになるとは…
老夫婦が乗っていたものの乗車率はほぼゼロ。ちょうど芸備線が18きっぱーで爆発してた頃だが、本来のローカル線の旅とはこういうものであるべきだと思う。
ガラガラであることが良いわけではないがオタクまみれの激混み列車に乗りたい奴なんて多分そんなにいないだろう。
天気が良くなかったため途中の車窓はこんな感じ。
前回晴れてた時はいい景色だったのだが…
11:15 横手に到着
こちらも定刻で横手に到着。
乗換時間で北上線の車内で予想外の案が飛び出したためその準備をする。
横手には新幹線は止まらないもののここの指定席券売機は大曲と北上乗車という珍しいメニューがある。
これでえきねっとで予約したある列車の指定を発券したが、結果的に窓口を利用することに。
詳細は次回。
なお横手のみどりの窓口は近いうちに無くなるらしい。
11:47 横手を出発
奥羽本線秋田行きに乗車して秋田を目指す。
大曲の長時間停車で下車印を貰いに行ったところ盛大に無効印を押され結果的に白くなるという事態が発生。これは下車印を集めるほうにも非はあるが、有効なフリーに躊躇も疑いもなく無効印押しちゃう東の駅員も流石にまずいんじゃないかと。
なお大曲で乗り換えない時点で秋田内陸線は選択肢から消滅。
13:05 秋田に到着
こちらも台風関係なく定刻で秋田に到着。
泉外旭川駅ができてからは初の秋田なので駅メモ的には回収しておきたいところ。
今回は一ノ関から三陸鉄道に乗る予定だったが仕方なく秋田へ舵を切る形となった。せっかく東北まで来たのだから何かやらないと面白くない。
とゆーわけで…
次回、気になっていたアレに乗る。
ぜってーみてくれよな(笑)
所要時間5時間41分!リゾートしらかみを乗り通す。 - みゃーのブログ
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