こんにちは、みゃーです。
今回も7月末の三陸青森遠征(台風で三陸は行けてない)から旅の記録 第6弾。
前回は八戸から大湊線を完乗し野辺地に戻って来たところまで。
↑前回の記事はこちら
11:49 野辺地を出発
野辺地の駅そばで腹を満たして今度は青森に向かう。完全にたまたまだがこの普通列車青森行きはこの野辺地駅からアテンダントが乗務するらしい。
そうなれば最近勢いが落ちてきたもののきっぷ鉄の端くれとしてはやる事は決まっている…
というわけで車内補充券とグッズを購入!
青い森鉄道では乗っていればアテンダントから車内補充券を買うことができ趣味発券も可能。記念のスタンプも押してもらえる。
また、グッズ販売もやっているのでついでにモーリー(240円)のキーホルダーを購入。オマケでシールを貰った。意外と可愛いんよなこの生物。
このときはまだ、この後悲劇が起こるとは知る由もなかった…
12:39 青森に到着
定刻より2分遅れで青森駅に到着。乗換時間は約1時間あるのでふらっとアニメイトにでも行っておく。
手前が工事中なせいかなんか景色が変わったような…
13:00 津軽線乗り場へ
特に他にやることもなかったので津軽線に乗車。車内はかなり混雑しておりこの時点でギリギリ座れるレベル。
車両は古いやつではなく函館本線山線にいたのと多分お友達なんやろうなって雰囲気を感じる車両。
津軽線の三厩行き=秘境に行くローカル線という印象が強かったためか新型車両だったのはちょっと残念ではあった…
13:23 青森を出発
立ち客もかなりいる状態で列車は青森を出発。車内が混雑していたこともあり撮影は控える事にした。
ここで問題が発生する。
列車が蟹田に差し掛かった頃、ふと私はあることに気づいたのである。
この後三厩から乗る予定のコミュニティバス用の小銭(200円)がないという事を。
あらかじめ、釣り銭のないよう、お願いします。
この時財布には諭吉先生と樋口パイセンが1人ずつと小銭56円。なお三厩駅にはホントに何もないため両替はできない。
青森で両替していなかったことが最大の失敗だった訳だが実は元々200円を残す形で準備をしていたはずだった。
原因は何なのか考えた結果、意外な事実が判明する。
既にお気づきの方もいるかもしれないが犯人はこいつ。
なんとなくノリで購入したモーリー反射材キーホルダー(240円)さん。
キサマかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(笑)
犯人がわかったものの小銭の準備はできないまま時間は流れる。
14:42 三厩に到着
青森を出て1時間強、終点の三厩に到着。
ここからこれ以上北に向かう線路はない。
運賃表も青森までしか表記はない。
そして駅前はマジで何もないのである。
三厩駅からは乗ってきたこの列車に合わせて龍飛崎に向かうバスと奥津軽いまべつ駅に向かうバスが存在する。
筆者はこれから奥津軽いまべつ駅に向かう予定だった訳だが…
青森の刺客モーリーによって小銭がないという大ピンチに陥った筆者の運命は!?
次回、めっちゃ走ります(笑)
本州なのに北海道!?不思議な新幹線駅 奥津軽いまべつに行ってみた - みゃーのブログ
↑次回の記事はこちら
↑遠征の目次はこちら