こんにちは、みゃーです。
北陸観光フリーきっぷがメインとなっている今回の北陸シリーズも第17弾。前回までは立山や岩峅寺といった富山地方鉄道編をお届けしていた。
富山地方鉄道を完乗する旅 〜不二越・上滝線と富山ネタ〜 - みゃーのブログ
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そして今回から遂にラストスパートとなる高山本線編に突入する。
12:55 富山駅
この駅は北陸新幹線開業で北陸本線があいの風とやま鉄道になったことで在来線ホームを完全に掌握している駅。金沢駅や福井駅もいずれこうなるのであろう。
そんな中辛うじて残っているJR路線がこれからお世話になる高山本線である。
もはや行橋や佐世保の三セクのように端へと追いやられているが、在来線富山駅で唯一特急が発着するのがこのホーム。
高山本線とは何なのか一応紹介を。
- 富山〜猪谷〜高山〜下呂〜美濃太田〜岐阜を結ぶ長距離路線
- 今や富山駅に乗り入れる唯一のJR在来線
- 猪谷が会社境界駅となっていて北がJR西日本、南がJR東海
- 高山〜名古屋、大阪と特急ひだがそこそこの本数走っている(富山〜高山は3往復)
- 北陸観光フリーきっぷでは飛騨古川、高山、下呂の3駅に限り途中下車と指定席の分割が認められている
これくらい押さえておけば大丈夫だろう。
そして今日乗るのはこいつ。
特急ワイドビューひだ14号 名古屋行き
貴重な富山発の特急である。ここからの特急は朝昼晩の3本なのでこれを逃すと結構厳しい。
一応3両で運転なのだが高山で増結するらしく大きい数字がついている。
13:02 富山を出発
定刻で富山を出発。そんなに混んではいないのだがさすがに展望席は埋まっていた。
一応グリーン車も覗いておく。
東海のグリーン車は一度も利用したことがないのでどっかで使いたい所なんだが機会ないよなぁ…
一応2+1のシートであることだけ確認っと。
まあ東海は普通車でも景色いいしそこそこ快適やしなぁ。
そして昼飯はファミマの鶏天タルタルうどんと森永ラムネフラッペ。
海鮮丼はちょっと高いしブラックラーメンはそんなに好きじゃない。よってコンビニ飯もたまには悪くない。
九州だとファミマが駅にあるから楽。だが西と四国はセブンしかないからフラッペ買うのちょっとめんどいんよなぁ…
そして高山といえば"氷菓"の聖地ということで久々にアニメを鑑賞しながら高山線を南下していく。
14:18 飛騨古川に到着
富山から1時間16分で1つ目の途中下車指定駅 飛騨古川に到着。ちなみに予定としては指定駅3つは全部降りる方向で考えている。
券売機上の運賃表が一直線だけというのは結構珍しいのでは。
外観はこんな感じ。
次の列車まで43分あるので周辺を散策してみよう。
飛騨古川を歩く
特に下調べもせず降車してしまったがJR東海さんが高山や下呂といった観光地と並んでわざわざ指定駅にしたという事は何かあるのだろう。
その理由は割とすぐに判明する。
多分こういう事なんやろな。古い町並み。
正解はよく分からんが見るところは多分これで合っとるやろ。
この水路めっちゃ鯉おるんよな…
流れが急すぎてずっと逆らってたし死んだのはしっかり流されてた。
ブラブラしてたら時間が来たので駅に戻る。
ホームで次の列車の入線を待つ。
と、今回はここまで。
次回は高山で氷菓の聖地巡礼?的なことをする。
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