こんにちは、みゃーです。
北陸遠征第14弾となる今回は金沢で迎える3日目の朝からスタート。
前回はダイナスターとサンダーバードの今しか見れない鉄道風景を楽しんだ。←なんか鉄道発見伝にかなり影響されてるけど大丈夫かね…
敦賀延伸前の北陸本線 〜ダイナスターに乗ってみた〜 - みゃーのブログ
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08:10 金沢駅
おはようございます!今日のテーマを発表します!
というおふざけはこの辺にして(笑)今日は金沢駅からスタート。富山がメインになるのでまずは迷わず新幹線を使う。北陸観光フリーきっぷ持っててこの区間の移動にIRとあいの風を使うことはないよね。
乗車するのはこいつ。
はくたか556号東京行き。ちなみに前々回も触れたが北陸観光フリーきっぷは全席指定のかがやきには乗車できない。
日曜朝の東京行きなのだが入線前の自由席待機列はご覧の状況。
早速乗車。
これがこの旅最後の北陸新幹線となる。
めっちゃ空いてるけどその原因は軽井沢まで各駅停車であること、そして後続にかがやき号がある事なんだろうなーと電光掲示板を見ながら思う。
列車は定刻で金沢を出発して長野方面へ。
08:47 富山に到着
金沢を出てたったの23分。早くも富山に到着する。新幹線で20分は在来線で言えば相当な距離なのだがやはり感覚がおかしくなる。
さあここからは富山編。まずは電鉄富山駅へ向かう。
08:55 電鉄富山駅
今回のメインは富山地方鉄道の乗りつぶし。前回東北を訪問したときに本線を完乗しているので立山方面の2路線がターゲット。
富山地方鉄道はかなり広大な路線網を誇り、宇奈月温泉や立山など終点に有力な観光地が存在する会社。これはなかなか衰退しないだろうな。
まずは寺田経由の普通立山行きで立山をめざす。
09:03 電鉄富山を出発
日曜ということもあってかアルペンルートに行くのであろう客が多く乗車率は高め。車両はどこのだかわからんけど転換クロスシートの味がある車両。
そして利用したのはこちらの乗車券。
電鉄富山駅の乗車券センターで購入できる特殊補充券。同じ手書きの補充券でも富山地方鉄道といえばやはりこの横型の形式だろう。
鉄道会社は数あれどこのタイプの補充券があるのは富山地方鉄道と伊予鉄道と万葉線の3社のみである。
列車は岩峅寺までは住宅街を走るがそこを超えると一気に山深くなっていく。
10:08 立山に到着
電鉄富山から1時間5分で終点の立山に到着。
いつもどおり補充券をお持ち帰り〜…
いやこの無効印めっちゃええやん。
単純なデザインなのに駅名と無効がしっかり収まっていて大変秀逸だと思う。
改札を出て左の階段を登るとすぐにアルペンルートの入口がある。
ここまで来たら行きたいが今回はアルペンルートには行かない。
駅の外観はこんな感じ。駅はこの下にある。
ここから欅平とかまでバスとかあればいいなーと思うが特に無いのですぐに折り返して富山に戻る。
なんか最近立山〜黒部ダム〜欅平のルートができるみたいな話が出てきたので黒部峡谷鉄道に乗るのはその時かな。
今回はここまで。
次回は立山から岩峅寺へ。
富山地方鉄道を完乗する旅 〜立山から岩峅寺へ〜 - みゃーのブログ
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